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2010年に日本テレビの山本真純アナウンサーが産後うつで・・
2010年に7月に日本テレビの山本真純アナが、産後うつでが原因で、仙台市青葉区広瀬町の32階建て高層マンションから身を投げてお亡くなりになりました。
当時、話題になりましたね。
山本真純アナウンサー
・東京都出身
・1976年7月27日生まれ(享年34歳)
・学習院大学理学部化学科卒業
・1999年に日本テレビに入局
過去に出演してた番組
・The独占サンデー
・NNNニュースプラス1
・NNN Newsリアルタイム
山本真純アナは主に情報系の番組を担当。
ボウリングが得意だったようで、ハイスコア207の腕前だったとか。
山本真純アナの訃報は、今でも何となく覚えてます。
テレビでよく見た女子アナだったので、訃報を知った時は驚いた記憶があります。
夫の画像は?
・2009年にマリンスポーツインストラクターの男性と趣味のスクーバーダイビングを通じて知り合い、結婚。
※山本真純アナの夫の画像を探したのですが、ありませんでした。
一般人ということもあるので、画像は出回ってないみたいす。
2010年と言えば、いまほどSNSも盛んでなかったので、なおさらですね。
・2010年に産休・育休に入った。
・同年の2月に第一子を出産。
ここまで見ると、とても幸せな状況に見えるのですが。
真相は?産後うつとは?原因は?
真相は?
2010年2月の出産後、4月に山本真純アナは産後うつの診断を受けて、治療をうけていた。
同年の7月に祖父に出産した長男を合わせるために、祖父の住む宮城県仙台市青葉区内のマンションを訪れた山本真純アナ。
しかし、山本真純アナは祖父の住むマンションから自ら身を投げて亡くなった。
携帯電話に「私を愛して下さったすべてのみなさま。ありがとうございました」という、は山本真純アナの遺書が残されていたそうです。
発作的でありながら、計画的ですよね。
山本真純アナは元々は、とても明るい性格だそうですが、子供を出産して2か月後の4月くらいに、周囲の人々に
「すべてにおいて自信がない」
と語っていたそうです。
「(育児を)すべて自分でやれているのに、(自分だけが)やれていない(と感じる)絶望感」があり「子どものこと、夫のこと、将来のことへの不安が積み重なっていた」と、山本真純アナの兄は語ったそうです。
産後うつとは?
一般的に育児が原因のうつは、2児目の出産でかかりやすい。
最初の出産の時よりも、完璧な育児を求めて、初産の失敗を繰り返したくないという思いこみにとらわれてしまい、うつに陥るとのこと。
産後うつになる原因
・産後のホルモンの変化から心の不安定がおこる(マタニティブルー)
・毎日の子育てでの過労と睡眠不足からの自律神経の乱れ
・まじめな性格 融通が効かなくて完璧主義
山本真純アナはまじめな性格だったそうです。
産後、夫は海外で働いており、山本真純アナは実家で育児をしていたそそうです。
海外で働いている夫がそばにいれば、また違っていたのかもしれませんが・・・・。
しかし、実家で育児だったら両親が少しは助けてくれると思うのですが・・・。
色々と疑問が残りますが、「自分ががんばらないといけない」という思いでがんばりすぎたのでしょうか?
山本真純アナはお亡くなりになった方なので、こういう過去をほじくりかえすのは、あれかと思いますが、山本真純アナの死を無駄にしないためにも、産後うつについての正しい知識というものがもっと広がっていけば、今後苦しむ人も減っていくと思います。
マタニティブルーっていう言葉は誰でも知ってる言葉ですし、妊婦の方も勉強して、どういうものなのかも頭の中で理解されてると思います。
しかし、実例を知らないと、知らず知らずのうちにマタニティブルーになっていても気が付かない、ということもあると思います。
産後うつに関してわかりやすく説明していたサイトがありましたので、アドレス張っておきます。
https://mamari.jp/14037
これから嫁さんが出産を控えてる夫は、出産後の嫁さんの動向に注意深くないといけないですね。
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